小顔リフト(糸リフト)

小顔リフト（糸リフト）とは、頬やフェイスラインの皮下組織に医療用の糸を挿入し、顔のたるみやほうれい線などを改善するメスを使わない小顔整形治療です。一度の施術でも効果はありますが、定期的に施術を受けることで、リフトアップ効果が長期間持続し、たるみ予防になります。また、糸が挿入されたことによる刺激でコラーゲン生成が促進され、肌のハリツヤをアップさせる効果も期待できます。

ほうれい線、マリオネットラインの改善
皮膚や筋肉を直接引き上げて顔のたるみを解消することで、ほうれい線やマリオネットラインなどのしわを改善します。安全性の高い医療用の溶ける糸を使用し、30分〜60分程度の施術で見た目年齢を変えることができます。

顔のたるみ予防効果
挿入された糸により皮下組織が刺激されてコラーゲンが増生するため、糸が溶けて吸収された後もリフトアップ効果が持続します。定期的に小顔リフト（糸リフト）施術を受けることで、顔のたるみを予防することもできます。

肌質改善効果
肌細胞が活性化して肌にハリとツヤが戻り、肌質改善につながります。さらに、皮下組織でコラーゲンが増生するため、肌の引き締め効果、たるみの改善、毛穴・乾燥肌の改善効果も期待できます。

小顔リフト（糸リフト）は、手術に使用されている吸収糸（溶ける糸）を使用しています。糸についている棘状の部分が引っかかることで、たるみの引き上げ効果が期待でき、状態の維持・固定が可能です。皮下組織に挿入された糸は6ヶ月～1年程度かけて徐々に体内に吸収されて無くなりますが、皮下組織に刺激を与えているため、リフトアップ効果が持続します。通常、一般的な施術で片側３本〜10本程度（両側で6本〜20本程度）入れていきます。

小顔リフト（糸リフト）は、こめかみや耳の下から頬やフェイスラインに沿って糸を挿入していきます。必要となる糸の本数には個人差がありますが、たるみをしっかり引き上げたい方は、片側6本（左右で合計12本）以上の糸を挿入することをオススメしています。

※別途3,300円で笑気麻酔をご利用いただけます。
※物価情勢等により、表示価格、提供サービスメニューについては予告なく変更する場合があります。

□小顔リフト（糸リフト）のリスクについて
施術後、2日～1週間程度は腫れる可能性があります。また、1～2週間程度は内出血する可能性もあります。必要に応じて、術後の腫れ、ダウンタイムを軽減するお薬等の処方（有料）も可能ですのでお気軽にご相談下さい。

□ダウンタイムは？
術後1ヶ月は、強い力のマッサージを避けてください。
また、むくみ・熱感・皮膚のひきつれ・違和感・口を開けづらいなど2日～1週間程度は続く可能性もありますが必要に応じて痛み止め等を処方いたします。

施術名：小顔リフト（糸リフト）
施術の説明：たるんだ皮膚を糸で引き上げてリフトアップし、しわやたるみを改善する治療です。
施術の副作用（リスク）：腫れ・痛み・内出血：術後1週間程度続く場合があります。
まれに起こる副作用（リスク）：術後の違和感・感染症・むくみ・しびれなど
施術の価格（税込）：6,600円～ 33,000円（1本の場合）
麻酔（笑気麻酔併用の場合）：別途3,300円（税込）
診療について：本施術は保険適応外の自由診療です。　

施術で使用した糸はどうなるのでしょうか？

A. 使用する糸は、溶ける糸（吸収糸）のため、最終的に体内に吸収されますのでご安心ください。

皮膚表面に違和感は出ませんか？

A. お顔の状態や、どのぐらい引き上げたいかのご要望を伺い、皮膚表面に違和感が出ないよう医師が最適な糸の入れ方をご提案させていただきます。

施術後の通院は必要ですか？

A. 基本的には施術後の通院は必要ありません。小顔リフト（糸リフト）については、定期的に施術を受けることでたるみの予防につながるのでおすすめです。

顔の脂肪が気になるのですが糸リフトだけで効果はありますか？

A. 小顔リフト（糸リフト）は引き上げの効果はありますが、脂肪の量を減らすことはできません。そのため、脂肪自体を減らしたいとお考えの場合は脂肪溶解注射（小顔注射） （BNLSアルティメットまたはVFDI）をおすすめいたします。